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日文1222(一)(76)


(えっ、という事は………)
思わず鼓动が高鸣り、羞耻心が込み上げてくる。
「せ、精液の採取は、まさか………?」
「勿论、我々でさせていただきます?」
にこりと笑みを浮かべる二人の美女。
対照的に、俺の頬は引き挛る。
「そ、それって絶対に必要ですか?」
「大事な検査です」
「うぐっ……结婚の予定も、子供を作る予定もないんですが」
「単に子供を作る能力を调べるだけの検査ではないんですよ。この検査で、前立腺癌になっていないかなども确认できますので。それに、男性ホルモンのバランスも健康に大きく影响します。その点を确认するためにも、この検査は欠かせません」
「耻ずかしがらなくても大丈夫ですよ。我々は惯れてますので」
「い、いや、そうは言われても………」
何とかこの场を切り抜けられないだろうかと言叶を探していると、両腕を沢崎さんと古川さんに抱えられた。 nwxs7.cc
「っ………」
むにゅり、と柔らかな块が溃れる感触に言叶を失う。
そして、左右から二人が耳元に顔を寄せてきて、
「大丈夫ですよ。我々はプロですから?」
「すぐに気持ちよ~く、ぴゅっぴゅってさせてあげますから?」
左右から先ほどまでよりも低く甘い声で嗫かれて、顔が热くなる。
きっと、真っ赤になっているのだろう。
しかし、耻ずかしさと共に、微かに期待する気持ちが込み上げてくるのも否めない。
何しろ、二人ともとびきりの美女なのである。
「さ、観念してください?」
「これも、“健康”のためですから?」
「け、健康のため……」
「はい?」
「すぐに终わりますから?」
「わ、わかりました………」
健康のためと言われると、これ以上抵抗し続けるのも悪い気がしてくる。
ちゃんと検査を受けなかったと知ったら、あのバーコード编集长に怒鸣られるかもしれない。 nwxs10.cc
ゆっくりと立ち上がり、意を决して服を脱ぐ。
「全部脱いでくださいね」
「は、はい………」
「受け取ります」
「あ、はい、ありがとう」
脱いだ服を古川さんが受け取り、丁宁に畳んで笼に仕舞っていく。
やがて俺は全裸になり、羞耻心によって缩こまってしまっているペニスを手で隠しながら、ベッドに横になる。
そんな俺の右に沢崎さん、左に古川さんが立つ。
「それではまず、お身体を拭いていきますね」
「は、はい」
二人が濡れタオルを手に取り、俺の体を丹念に拭い始める。
人肌に温められたタオルのほかほかした温かさと柔软剤か何かわからないが、立ち昇る甘い香りがじんわりと紧张を解していく。
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