柔らかく吸い付くような冴华の舌が総太郎の舌に络みつき、激しく刺激してくる。
じゅぷっ、れろっ、にゅるっ……ちゅっ、ちゅぷっ、じゅるっ……
(あ、あぁ……な、なんだ、こいつのキス……舌から体に痺れが伝わっていくみたいで、体の力がどんどん抜けていく……)
抵抗の気持ちが失われてゆくようだ。もともと胜负に败れた时点で気力のほとんどが失われていたが、残っていたかすかな闘志も消えていってしまう。
前回の、无理やり犯して精液をすべて搾り取るような、苦痛をともなく性行为とはまったく违っていた。
(そもそも、こいつとキスすることになるなんて……)
今まで冴华からは何度も性的な责めを受けたが、キスだけはされたことがなかったのだ。それは彼女が総太郎を嫌っていることの証であろうと思われたが、しかし、胜负のついた今ならばやってもいいということなのだろうか。
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そして、ディープキスをしながらリズムよく冴华が手を动かしてくる中、総太郎の射精感は再びあっさりと限界を迎えてしまう。
「ぐっ、むぐううぅっ!」
びゅくっ、びゅるるっ……!
「ぐっ、うっ……」
二度、三度と精液を喷射するたび、総太郎の体も揺れる。冴华と舌を络ませ、唇の柔らかさを味わわされながらの射精は、信じられないほどの心地よさがあった。
(あ、ああっ……心地よすぎる……けど、こんなっ……)
ディープキスで増幅された性感の中での射精、その余韵が体中に伝わってゆくのを感じて震える総太郎。
が、そのタイミングで冴华が突然、総太郎の舌を激しく攻め立ててきた。
じゅぷっ、じゅぷっ、じゅるっ、ちゅううぅっ!
「んぐっ、ううっ!」
びゅっ、びゅくっ! どびゅうっ、びゅっ、びゅるっ……
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「ぐっ、あっ、ああああぁぁ……」
総太郎は舌と唇の粘膜を责められて、あっさりと连続射精に追い込まれた。射精の余韵に浸っていた中の连続射精はあまりの快感で、総太郎は両目がひっくり返ったようになり、だらしなく缓んだ表情になってしまっている。
そんな総太郎の顔を见下ろして、冴华はゆっくりと舌を引き抜き、唇を离す。
「ふふっ……あんたをぶっ倒した手で败北汁いっぱい出させるの、すっごい楽しい? 情けないイキ顔を见るのもいい気分だし、やっぱあんたとエッチなことするの结构好きだわ」
冴华の端正な顔にかすかな兴奋の色があり、それがまた総太郎の心臓の鼓动を加速させる。先程まで杀気をぶつけ合っていたことすら忘れてしまいそうなほど、総太郎はなぜか冴华の姿に魅力を感じてしまっていた。
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