「あのキスも充分心地よかったはずだけど、まだあなたは堕ちてはいないみたいね。ま、これまでのことを考えれば当然かもだけど……少しぐらい抵抗の気持ちが残っていたところで、あたしとのセックスの前では全部无駄よ。あなたは今から、本当の意味で堕ちることになる」
そして、冴华はひとつ舌なめずりをすると、ゆっくりと腰を落としてきた――
ずっ……ずちゅうううぅっ……
「くっ……あ、あああぁぁ……!」
温かで、刺激の强い膣肉。それがペニスを饮み込んでゆき、膣壁とペニスとが擦れ合う感触が走る。
柔らかなヒダによって强めに抚でられる感触は、総太郎の今の忍耐力で耐えられるようなものではなく、あっさりと絶顶させられてしまう……!
びゅくっ、びゅっ……どぷっ、びゅくっ……!
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「うあっ、あっ、ああぁっ!」
「あはっ、まだ全部入ってないのに射精しちゃってるんだ。さすが、早漏だけはどう顽张っても治らなかったみたいね」
それだけは、性行为で锻えても完全には治癒しなかった、おそらくもともとの総太郎の体质なのだった。今までどれだけ、それが女性との胜负で灾いしたことか。
冴华はかさにかかって早漏を嘲笑してくるかと思われたが、意外にもそういう雰囲気ではなかった。
「でも気にすることないわ。早くても数がこなせるなら问题ないんだし、その点ではあなたはとても优秀だし」
「え……」
「あたしも膣内に射精される感覚は嫌いじゃないしね。今日は、あたしもたっぷり気持ちよくさせてもらうわよ」
そして、ペニスは冴华の膣の一番奥まで挿入された。
ずちゅうううぅっ……
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「は、はうぅっ……」
びゅくっ、びゅるっ……
一番奥にペニスが到达するまでに、さらにもう一度射精。総太郎は甘い快楽に体を小さく震わせる。
これで、冴华の恐るべき膣にペニスが完全に囚われてしまった。どう扱おうとも冴华次第、彼女がその気なら総太郎を壊すまで解放することもないだろう。
「くうっ、うっ……」
冴华の膣内はほどよい缔めつけで、総太郎のペニスには常に温かな圧迫感がかかっている。
「気持ちよさそうだねー。ま、神仓流の房中术では自由自在に膣圧を操るのは基本みたいなもんだし、今までの経験であんたが気持ちよく感じる膣圧も把握してるから、今はすっごく心地いいはずだよね」
事実、ペニスに伝わる膣肉の感触の具合のよさに体を震わせるばかりで、言叶を発することすらできない。このまま冴华が一切动かずにいるだけでも、そのうち射精してしまうことだろう。
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